前回の続き

乾かない洗濯に業を煮やし、いよいよガス乾燥機導入か！？


「ガス乾燥機買いましょう！」

妻に提言したものの、妻の回答は「No！」

・・・・・あれ？　何故？

妻の言い分は以下の通りでした。

１、今まで通りのやり方で乾く（臭いなど知らん。慣れろ）

２、そんなに劇的に変わるなど嘘くさい（ガス会社が大げさ）

３、十数万の機械なぞ「ぜいたく品」ではないか・・・・・・

なるほど。これは普通の人なら思う事かも。

ならば一つづつ丁寧に説明を。


１に関しては乾燥時間が５２分で終わる事、ガス代も１回６３円程度と安い事を説明し、

いかに楽になるか、電気よりいかに節約になるかを必死に説明しました。

２に関しては使用した人の９５％が満足しているとの事、

天日干しと同等のふんわり感があると言う事を色々な人のブログを見せて説明。

３に関しては「リース」という方法がある事を説明しました。

月々２０００円程度で故障時も無料で、リース終了時に自分の物になるとの説明を行いました。


結果・・・・渋々OK！

気の変わらないうちに発注♪

設置場所ですが、脱衣場が一般的だと思いますが、排湿の為の穴を開ける必要があります。

我が家は２階なので、穴を開ける手間が大変なのと、脱衣場の広さの関係から部屋に設置する事に。

必要部材として「窓パネルセット」を取付ました。



これで穴あけは不要で、乾燥機未使用時は窓も閉める事ができます。



こんな感じ。

実は我が家の窓はこのパネルセットの対応寸法より大きく、多少改造してあります。

そして排湿のための「排湿ホース」を取付ます。



だら～ん（笑）

そして設置する台として専用品を用意。



一般的な置き台でも問題無いですが、重量があり（約４０キロ）揺れる事があるので、

メーカーの専用品をおすすめします。

いよいよ本体の設置です。



今回選んだ機種は「業務用」とうたわれている耐久性が３倍に上がった物です。

乾燥容量は５Kgで、「家庭用」と比べ、デザインもメニューもシンプルです。

シンプル好きで、物を乱暴に扱う妻（汗）に合わせました。



試運転＆取扱説明がてら実際に洗濯物を乾燥させてみた後の妻の一言

「すごくふんわりしてる！」

やりましたっ！

どうやら気にいってくれたみたいです。

部屋に熱もこもらず、生乾きの臭いもありません。

雨の日は毎回使うと言っていたので、もう嫌な臭いに悩まされないで済みそうです。

設置した次の日に関東で梅雨明けというまさかの事態があったのは内緒（笑）


今回は穴を開けずに部屋に設置しましたが、穴を開けての設置や



ベランダ・軒下設置などにも対応していますよー。



使ってみればその良さがわかるガス衣類乾燥機、

我が家でも手放せない家電の一つとなりそうです。