こんにちは、長男の運動会が終り、ほっと一息の秋山です。

９月３０日に上陸した台風２４号は大きな被害をもたらしました。

弊社のお客様でもまだ修理が完了していない方もいらっしゃいます。
（ご迷惑お掛けして申し訳ありません）

我が家でも予期せぬ長時間停電にみまわれました。

改めて電気の大切さを知ると共に災害への備えの重要さを実感しました。

今回はそんなお話です。


台風が上陸する日の夕方、まだ多少風が強いくらいでそんなに心配はしていませんでした。

日曜日と言う事もあり、早目に入浴していつでも就寝できる体制をとっておきます。

子供達が就寝し、夜が更けるにつれて暴風がどんどんひどくなり、

経験した事の無い風が容赦なく雨戸を揺らしていきました。
（風速４０M前後と後で知りました）

家も大きく揺れ、ほんとに倒壊するのでは無いかと心配してた時に

突然電気が全て消えました。周辺の家も真っ暗になったので停電だなと解りました。

まぁ、ピークを超えれば復帰すると思い、就寝する事にしましたが、

なかなか雨風が治まらず、結局ほとんど寝れませんでした。


翌朝、６時前に起床してもまだ停電中でした。

情報を得るために防災ラジオを引っ張り出しました。



これはかなり以前に入手した物で、電池と手巻きで動く優れ物です。

特に備えていたわけでは無いので動くか不安でしたが、

幸いにして動きました。

とりあえず多数の地域で停電している事がわかり、

復旧に数日（！）かかると広報で言っています。

それでもまだそんなに心配はしていませんでした。

ただ月曜日は子供と私の弁当を作ってもらう曜日なのですが、

当然炊飯器や電子レンジは動作しません。

そこでガスコンロの出番となりました。



割と重宝している炊飯鍋でご飯を炊き、魚焼きグリルで冷凍食品を温め、

さらに魚焼きグリルでトーストも焼いて朝食を準備します。

無事お弁当もできあがり、子供は幼稚園、私は会社へ出勤です。

たぶん帰宅するまでには復旧しているだろうなと楽観的でした。

続く